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2026年3月25日(水) 〜 6月7日(日)
企画展 小説「キューポラのある街」を堪能する
企画展 小説「キューポラのある街」を堪能する
埼玉ゆかりの文学者・早船ちよの小説「キューポラのある街」を再評価するための展覧会です。昭和30年代の川口を舞台にした『キューポラのある街』は、昭和36年に単行本として出版されました。翌37年に吉永小百合が主演した映画は、好評を得ました。小説も販を重ねベストセラーとなります。また、演劇化・ラジオドラマ化もされました。そして早船は、続編として単行本『未成年』を昭和40年に発表。最終的には、長編青春小説として、本編5部・外編1部の全6部にまとめ、昭和50年に完結しました。
今回展示する資料は、当館に寄贈された早船ちよコレクションをもとにしています。作者の自筆原稿やサイン入りの著書のみならず、作品をしたためるにあたって早船が調査・収集した資料、児童福祉文化賞楯など関係資料も展示しました。さらに、小説をもとにした吉永小百合の日活映画のスチール写真や、演劇・ラジオドラマの脚本・台本を展示します。
《企画展関連イベント》
●講演会『キューポラのある街』から読み取る高度成長期以前の日本
=西岸良平の漫画『三丁目の夕日』と異なる世界=
●映画鑑賞会「キューポラのある街」/日活映画 1962(昭和37)年公開
近日開催予定
- 展示概要
- 関連イベント
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展示概要
日程 2026年3月25日(水) 〜 6月7日(日) 時間 10:00~17:30(観覧受付は17:00まで)
料金 一般:210円 (団体120円)/ 高校生・学生:100円(団体60円)
※団体20人以上
(中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介助の方1名は無料)
会場 企画展示室 休館日 月曜日(5/4は除く),4/28(火),5/26(火)
内容 主催 さいたま文学館 -
関連イベント
●講演会『キューポラのある街』から読み取る高度成長期以前の日本=西岸良平の漫画『三丁目の夕日』と異なる世界=
生活環境が大きく変化していくなかで強く明るく暮らしていた昭和30年代の日本人。当時の実態を早船の小説と西岸の漫画を通して、振り返ります。
日時:5月16日(土)14:00~15:30(開場は13:30)
会場:さいたま文学館 文学ホール
定員:200名(先着順)
申込方法:事前申込制・電話受付 048-789-1515
講師:加藤光男(埼玉県学芸員)
●映画鑑賞会「キューポラのある街」/日活映画 1962(昭和37)年公開
早船ちよの小説の映画化。主演は吉永小百合。作品は昭和37年に数々の映画賞を受賞。当時17歳の吉永は史上最年少でブルーリボン主演女優賞を受賞、大女優の道を歩む契機となりました。昭和30年代の川口や浦和・大宮をロケ地としていることから、当時の景観を楽しむことができます。
日時:5月23日(土)14:00~15:45(開場13:30)
会場:さいたま文学館 文学ホール
定員:200名(先着順)
申込方法:事前申込制・電話受付 048-789-1515
お問い合わせ
さいたま文学館 TEL:048-789-1515