常設展示及び企画展示のための施設です。
埼玉ゆかりの文学を理解できるように多角的に、映像や音声を活用した展示を行っています。
実施中、実施予定の企画展の企画展についてはこちら。
展覧会の情報
こちらのページで埼玉ゆかりの文学者をご紹介しています。
さいたまゆかりの文学者たち
- 展示案内図
- 観覧料
- サポーターによる展示解説
- 過去の企画展
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展示内容
展示室1 - 彩の国の文学地図
コンピュータを使って、埼玉ゆかりの文学者90人の情報が検索できます。 - 彩の国の文学作品
埼玉ゆかりの文学作品を地域別に紹介したビデオを見ることができます。 - 彩の国の文学風土
埼玉の四季をゆかりの文学作品で味わいます。 - 彩の国の古典文学
埼玉ゆかりの『万葉集』の歌を紹介しています。
展示室2 - 文学者からのメッセージ「明日の埼玉文学」
埼玉ゆかりの文学者4名が画面から語りかけます。 - 近代文学の流れ
パネルで近代文学の流れを解説しています。 - 埼玉ゆかりの文学者たち
埼玉ゆかりの主な文学者19人について2グループに分けて順次紹介しています。 - コレクションコーナー
収蔵資料をさまざまな切り口により展示しています。 - 文学体験コーナー
『注文の多い料理店』『羅生門』『走れメロス』といった名作の朗読を3次元立体音響で楽しむことができます。風や雨の音、虫の羽音、部屋を歩き回る音など、さまざまな効果音がリアルに聞こえます。 - よみがえる音声コーナー
清少納言、松尾芭蕉、滝沢馬琴の声がコンピュータによる復元でよみがえり、自分の作品を朗読します。 - 文学クイズコーナー
文学に関するクイズがパソコンで出題されます。これであなたも「文学博士」! - パソコンかみしばい
埼玉ゆかりの作家による児童文学作品をパソコンが紙しばい形式で読み聞かせてくれます。
展示室3 企画展示室:年4回、埼玉の文学に関係する企画展・収蔵品展などを開催しています。 - 彩の国の文学地図
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個人 一般:210円
学生・生徒:100円団体 ※20人以上の場合に限る
一般:1人につき120円
学生・生徒:1人につき60円※中学生以下・障がい者の方及びその介護者1名の方は無料です。
※65歳以上の方については、条例改正により、平成25年7月1日から有料(一般料金)となりました。 -
文学館サポーターによる展示解説
「文学館サポーター」は、文学に興味を持ち、人と接するのが大好きな人々で構成された展示解説のボランティア・グループです。
当館では、1年間のサポーター養成講座を実施し、埼玉ゆかりの文学者について、講義と実習で解説のポイントを身につけたサポーターが展示解説を行います。平成16年4月に、第1期生19名による常設展の展示解説を開始し、現在は第7期から第11期まで12名が活躍中です。
毎週土曜・日曜の午後2時から3時まで、サポーターが文学館の入口に常駐し、来館者のご要望に応じて随時展示解説を行います。約25分で、文学館の概要や常設展示室で紹介している埼玉ゆかりの文学者19人と永井荷風コレクションについてお話しします。
展示解説をお聞きになり、個々の文学者についてもっと詳しく知りたいと思ったときは、さらにサポーターに聞くこともできます。
ぜひ皆様お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください!
なお、文学館の主催事業と重なるときは、開催時間が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。- 日時:毎週土・日曜日の午後2時から午後3時まで(随時解説いたします)
- 内容:さいたま文学館の概要および常設展示室内の文学者についての解説
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過去に開催した企画展・テーマ展(収蔵品を紹介する展覧会)についてはこちらでご紹介しております。
過去の展覧会の情報2023年10月7日~12月3日 企画展