神保 光太郎
神保光太郎は山形県山形市出身の詩人です。学生時代から詩を作り始め、昭和10（1935）年に文芸誌『日本浪曼派』に参加し、詩誌『四季』などに作品を発表しました。また、昭和24年から日本大学芸術学部の教授もつとめました。
（写真下：左から順に、冬の太郎・詩のこころ［初版］・詩のあじわいかた）
- ■ 名前
- 神保 光太郎（じんぼ こうたろう）
- ■ 生没年
- 明治38～平成2（1905-1990）
- ■ 埼玉とのかかわり
- 昭和9（1934）年から浦和市（現・さいたま市）別所沼の近くに暮らしました。昭和57（1982）年には光太郎がよく散歩した別所沼の側に詩碑が建てられました。
- ■ 主な作品
- ・鳥（昭14）
・雪崩（昭14）
・南方詩集（昭19）
・青の童話（昭28）
- ■ 関連サイト
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